鳴門魚市について

鳴門魚市について

鳴門魚市の主な事業内容

株式会社鳴門魚市は、鳴門地方卸売市場で生産者からの荷物(水産物)を受け取り販売する荷受けをしています。

水産物は特に夜間に多く入荷し、早朝より販売のための準備がなされ、「セリ」にかけられます。
セリにかけられた商品は、売り手と買い手が公開のもと商品が評価され、買い手どうしの価格競争で高い値段から落札されていきます。そうして公正に価格決定された商品は、仲卸業者・小売等、売買参加者の手を通じて、スーパーや小売店の店頭に並び、一般消費者の手に届けられています。

しかし近年、消費の多様化や流通の迅速・簡略化などの影響もあり、販売方法としては従来からの「セリ」による販売と「相対 (あいたい)売り」による販売の2形態があります。「相対売り」とは、信頼の上、1 人の売手と 1 人の買手が話合いで取引することです。

図解(下図)をすると、
漁業者 →  鳴門魚市 (荷受け) → 仲卸 → スーパーなどの小売店 → お客様
つまり、弊社は1次問屋にあたります。